都筑区で中絶をするか悩んでいる方へ!痛みやリスクについて知ろう
中絶手術中は麻酔で痛みはない
中絶手術は、局所麻酔ではなく全身麻酔で行われます。手術中は眠っているため、痛みを感じることはありません。麻酔の量は年齢や体質によって厳密にコントロールされています。手術中に目が覚めることはなく、手術終了後になるべく早く目が覚めるように調整がされているのです。
高血圧、糖尿病などの持病があっても、最適な麻酔量で手術を行なってくれます。クリニックによっては「酸素導入」「全身麻酔器モニター」などの手厚いケアも受けられます。
中絶手術後の痛みや不調
中絶手術後は、人によって痛みや不調が出る場合があります。手術中は麻酔が効いていて痛みはありませんが、術後しばらくすると麻酔が切れて痛みを感じる人もいます。中には、出血をしてしまう人もいるようです。
痛みや不調は、術後の過ごし方や個人差で大きく変化します。術後は、自宅でゆっくり体を休めることが重要です。痛みに対して不安がある人は、手術後の診察で痛み止めの処方もしてくれます。術後は感染症などのリスクがあるので、体を労ってあげましょう。
中絶手術の安全性とリスク
中絶手術のリスクのひとつに、手術で全て取り除くべき組織を体の中に残してしまう「繊毛遺残」があります。これはベテラン医師も回避できない難しいものだということを覚えておきましょう。
中絶手術では、子宮頚管が拡張しているため「感染症」にかかりやすい状態になっています。器具の取り扱いのミスから起こる「子宮頚管損傷」があり、再度人した場合に子宮頚管無力症を起こすリスクがあります。ほとんど前例がない「子宮穿孔」や「大量出血」もリスクとして考えられるでしょう。