都筑区で妊娠中絶をするなら知っておきたい産婦人科での中絶手術の流れ
カウンセリングの予約・パートナーと相談
まず妊娠検査薬で陽性だと判明したら、カウンセリングの予約をしましょう。中絶は妊娠周期が進むほどリスクが高まるので、早めに病院に相談することをおすすめします。
母体保護法という法律があり、中絶手術をするには自分とパートナーの同意が欠かせないほか、未成年の場合は保護者のサインも必要になります。医師と相談もできるので、まずクリニックでの早めの受診を心がけてください。
妊娠確認のための超音波検査
クリニックでは、妊娠を確認するために超音波検査を行います。この検査で、「正常に妊娠をしているか」「妊娠何周目か」がはっきりわかります。中には、自分が思っているよりも妊娠周期が進んでいる妊婦もいるようです。
法律では、21周期目までの中絶が許可されており、12周目からは手術の方法が「中絶」から「分娩」に変わります。
術前検査と中絶手術当日
術前検査では「血液型検査」「感染症検査」「貧血検査」「肝機能検査」などが行われます。手術に影響がないことが判明したら、中絶をする日程を決めます。手術をするには、パートナーにサインをもらった手術同意書が必要です。
中絶手術の当日は、着替えを済ませたら麻酔に進みます。眠っている間に手術が行われ、目が覚めても3時間ほどベッドで休む必要があります。
術後の診察
中絶の手術後はそのまま帰宅できますが、痛みや出血などのトラブルが起きなければ、1週間後に子宮の状態と体調を再び病院へ訪れ診察します。術後はなるべく体を休め、自宅で安静に過ごすことがおすすめです。
人によっては、熱が出たり、お腹が痛くなってしまう人もいます。しばらくゆっくりすれば自然に治癒しますが、不安ならば病院に相談しましょう。